鬼は～そと～ 福は～うち～
立春間近の２月１日（金）豆まき会がありました。
第一部は全園児が新園舎に集合し、豆まきの意味や心に住んでいる鬼について園長先生から話をしてもらいました。
誰の心にも泣き虫鬼やいじわる鬼など住んでいるので節分に豆まきをして、その鬼を退治し心も体も元気になって春を迎えましょうということでした。
職員劇では「ごめんなさいが言えない」女の子が登場。園長先生が扮する福の神様が不思議な力で心に住み着いていた赤鬼を退治してくれました。
第二部には３歳以上児さんのみ参加。職員扮する赤鬼が登場すると泣きながら逃げ回る子や必死で豆をぶつける子、保育士の後ろに隠れる子など様々でしたが無事鬼退治をすることができました。
ピーナッツアレルギーのお子さんもいるので落花生は使用せず新聞紙を丸めたものを豆に見立てて豆まきをしました。
給食は「節分鬼カレー」。ひき肉と大豆がたっぷり入ったヘルシーカレーで、目玉はチーズとのり、角はトンガリコーンで鬼の顔に見立てました。
子どもたちは「どこから食べようかな～♪」と言いながらうれしそうに食べていました。
年長さんの男の子たちが裃姿で各部屋をまわり豆をまいて鬼退治をしてくれたので、みんなに素敵な春が訪れると思います。
