歯科検診がありました
プール開きをしたと思ったら梅雨に突入し、なかなか水遊びができない状況で、
子供たちはサンサン太陽のもと、水遊びができる日を心待ちにしている様子です。
先日、22日には年に一回の定期歯科検診がありました。
0~5歳児までの全員が嘱託医の先生に診てもらい、
小さい子供たちは泣き出す姿もあちましたが、
クラスが上がっていくごとにさすが!
年中・年長児ともなると自分で診察台の上にヒョイと上がり、大きく口をあけ、立派でした。
先生からは、「全体的にキレイな口腔環境のお子さんが多いですね。
保育所で取り組んでいるフッ化物洗口もぜひ続けてください」とのお言葉を頂きました。
年長さんにもなると、永久歯が生え始めているお子さんもちらほらいますが、
保育所に通っている子供たちのほとんどは乳歯でものを食べる年齢です。
先生のお話では、「乳歯はいずれ生え変わるから」と虫歯を軽く考えてしまうのは間違いだそうで、
乳歯の虫歯はその後の永久歯の歯並びに悪影響を及ぼしたり、
うまく生え変われなかったり、永久歯の変色の原因となったりするそうです。
6月4~10日は歯の衛生週間でもありました。
これを機に、健康な歯で一生過ごせるように、
乳幼児期から歯を健康に保っていきたいですね。
事務室より