いのちのねんどだんごづくり
7月11日(木)仙台市の環境プログラムでいのちのねんどだんごづくりに
きりん組が挑戦しました。
シンプル&スローライフの会の3名の方が来てくれて
まずはお部屋で「はじまりはいのちのねんどだんご」という紙芝居をみました。
砂漠で水のないところでいのちのねんどだんごから植物を育てた人のお話を聞きました。
園庭に出てさっそくねんどだんご作りへ
粉々に砕いた土にお水をいれて霧吹きで湿らせ固めていきます。
「耳たぶくらいの柔らかさに練ってね。」と言われ「耳たぶってどこ?」
と子ども達・・。
7種類の野菜の種の中から選んでそれぞれねんどの中に種を入れてだんごを作っていきました。
最後はバケツの水で手をあらいましたが、その洗った水も花壇にまいてあげるといいよと
教えてもらいました。
最後に手を洗うお花が入ったバケツの水はなんと30人近くが洗ったのにきれいなままでした。
ねんどだんごの土が乾いたらできあがりで、その後は土の上におくと芽がでるとのことでした。
芽が出るのが楽しみです。
職員も「雑草も砂漠化しないために必要で、抜いた雑草も土の上においておくと
肥料になるからね。」と教えていただきました。
勉強になりました。
子ども達も良い経験になりました。