各施設からのお知らせ

『ゆず風呂』で 健康を願いました

2024年12月23日
沖野老人福祉センター

日に日に寒さが厳しくなる時期になりました。12月21日は二十四節気の1つ「冬至」でした。北半球で昼が最も短く、夜が最も長くなる日です。昔からの風習で、南瓜を食べたり柚子湯を飲んだりして人々は健康を願ったといわれています。柚子は血行を促進し、風邪予防にも効果的とされており、冬至には欠かせないものとなっているようです。

当センターでも、1日早い12月20日に『柚子風呂』を楽しんでいただきました。これからの季節を元気に過ごせることを願って、お風呂に柚子を浮かべました。お風呂を利用された皆さんから「柚子風呂、良かったよ」という感想をいただきましたが、冬至のことや健康のことなどを話題に、ワイワイと話しできることが、何といってもうれしいひと時です。

これからも、昔から人々の生活や文化に深く根付いた行事を大事にしていきたいと思う1日となりました。

来年も、来館される皆様に楽しんでいただける行事をたくさん用意して、皆様のお越しをお待ちしておりますので、楽しみにしていてくださいね。