『おきらくカフェ』半年のあゆみ
沖野老人福祉センターで、６月から始めた認知症カフェ「おきらくカフェ」が、１１月の開催で半年を迎えました。初めは、何をしたらよいのか全く分からず、あちこちのカフェの情報を集めながら、見学させてもらいながら、見よう見まねで始めたカフェ。６回目を迎え、なんとなく参加者も定着した感じ。何よりなのが「おきらくカフェに来たよ～」と言って、皆さん参加していただけるようになったこと。今では、毎回ボランティアとしてお手伝いしていただくご利用者２名もいらっしゃり、心強く感じています。
１１月は包括ケアステーション ソエルの管理者・リーダーを講師にお招きして、防犯に関する講座や、認知症予防の為のクイズなどしていただきました。防犯講座は分かりやすくお話ししていただき、興味深く聞くことができましたし、クイズも面白おかしく出題され、終始笑顔で参加することができました。体を動かしたり、大きな声で笑うことって、健康にいいって言いますが、本当ですね。
※写真は、マッチ棒クイズです。１本動かして、正しい計算式を作りましょう！という問題。難しい問題を解くのも、面白おかしく、笑い声が絶えない様子が、微笑ましいですね。写真で、笑い声が届けられないのが残念です❢
『おきらくカフェ』は、沖野老福(おき)に行けば楽しい、誰でも気楽に(らく)参加できるをモットーにしています。『認知症になっても、高齢になっても、誰もが安心して過ごすことのできる沖野の地域にしてゆきたい』という、大きな目標を掲げて始めた取り組みは、カフェだけでなく、認知症理解促進のための講座、認知症サポーター養成など、様々なことに取り組んでいます。
カフェは、毎月第４木曜日に実施しています。参加費１００円。申し込み必要なし。１２月は、２６日（木）１３:３０からです。
興味のある方は、是非足を運んでみてください。 スタッフ一同、お待ちしております。
