ばちの伝達式がありました
柏木保育園には平成24年から受け継がれている伝統のかしわぎぶち合わせ太鼓があり、毎年ひまわり組（年長児）の子どもたちが運動会と発表会のエンディングで披露しています。
「ひまわり組になったら太鼓ができる」とほとんどの子どもたちがかしわぎ太鼓に取り組むことを楽しみにしています。
今年度も12月に発表会が終わり、1月19日（木）にさくら組（年中児）の子どもたちにばちを引き渡す伝達式がありました。ひまわり組の子どもたちはこの日最後のかしわぎ太鼓を披露。さくら組の子どもたちはその堂々とした姿を憧れのまなざしでじっと見つめていました。
さくら組の子どもたちはひまわり組の子ども達から「次はさくらさんの番です。これからも頑張って下さい」という言葉と一緒にばちを渡されると「ありがとうございます。心をひとつにがんばります」と丁寧に受け取っていました。
柏木保育園の先輩たちが大切にしてきたかしわぎぶち合わせ太鼓。これからもこの伝統を守り続けていきたいと思います。
