ナースのお仕事
お正月休みも終わり、あっという間に1月も半ばになりましたね。今年は全国的に暖冬と言われていますが、仙台もなかなか雪が降らず、雪が積もる日が待ち遠しいような気分です。本来なら、子どもたちの雪遊びの様子など、冬ならではのエピソードをお知らせしたいところですが、それができないので、今日は保育所ナースの1日をご紹介したいと思います。「保育所で働く看護師って、何をしているんだろう??」と疑問に思われる方もいらっしゃると思いますが、簡単に言うと「赤ちゃんのお世話と、保健・衛生に関すること」としています。
1日の流れは…
8:30~ 0歳児クラスの保育補助
9:30頃~ おやつの介助から片付けまで
10:00すぎ頃~ その日預かった薬のチェック、出欠状況確認など
11:00~ 食事の介助、片付け、与薬
12:45頃~ 年長児のフッ化物洗口
という感じで半日があっという間に過ぎていきます。
その他の業務としては…
*各クラスの月ごとの身長・体重のグラフ付け
*薬品庫の在庫管理
*フッ化物洗口に関わること
*年に数回のおたより発行 ほけんだより27年度 No.4(1月)
*健康管理カードや吐しゃ物処理セットの管理
*発熱などの病児のお迎えまでの世話や、ケガした際の通院の付添いなど…です。
なんだか長~くなってしまいましたが、こうして見ると、学校の保健の先生とはちょっと違って見えますね。自治体によって違うかもしれませんが、看護師や保健師資格があれば、0歳児クラスのみ担任になることもできるようです。看護師というと病院のイメージが大きいですか、それだけでなく、このような保育施設、企業、介護や福祉施設などいろいろな場所に、実は存在しています。
保育所ナースは、もともと小さい子が好きで世話好きな性格(悪く言えばおせっかい…)の自分の夢だったので、毎日充実した日々を送らせていただいています。子どもたちの笑顔に囲まれて毎日癒しをもらっています(*^。^*)
事務室より